トコトンやさしいバイオエタノールの本


B&Tブックス 著者:坂西欣也/澤山茂樹出版社:日刊工業新聞社サイズ:単行本ページ数:159p発行年月:2008年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)バイオエタノールはサトウキビや末利用の木質系バイオマス、農業廃棄物など各地域に存在する原料からつくられる再生可能な液体バイオ燃料です。
ガソリンに替わる植物由来の自動車燃料として期待されています。
本書では食料と競合しない木質系バイオエタノールを中心にわかりやすく紹介し、人類のエネルギー・環境・食料問題とともにバイオエタノールを考えます。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 バイオエタノールってなに?/第2章 バイオエタノールができるまで/第3章 バイオエタノールの原料/第4章 バイオエタノールの使い方/第5章 その他のバイオ燃料はどんなもの?/第6章 もっと知りたい!バイオエタノール事情【著者情報】(「BOOK」データベースより)坂西欣也(サカニシキンヤ)1985年九州大学総合理工学研究科分子工学専攻修士課程修了、工学博士(1989年九州大学)、1985年九州大学助手、1999年資源環境技術総合研究所・主任研究官、2001年産業技術総合研究所・エネルギー利用研究部門・主任研究員、2005年循環バイオマスラボ長を経て、バイオマス研究センター長。
2007年アジアバイオマスエネルギー研究コア代表併任。
広島大学客員教授兼務。
専門はバイオマス転換化学、石油精製化学、石炭転換化学、炭素材料化学、触媒化学。
1993年5月石油学会奨励賞受賞、1998年2月日本エネルギー学会進歩賞受賞澤山茂樹(サワヤマシゲキ)1991年京都大学大学院農学研究科修了、農学博士。
同年から通商産業省工業技術院、2001年から産総研に改組、2005年からエタノール・バイオ変換チーム研究チーム長。
その間に、ロンドン大学キングスカレッジ客員研究員、東京農工大学・広島大学非常勤講師。
専門は応用微生物学で、主な研究テーマはバイオエタノールやバイオガス生産技術遠藤貴士(エンドウタカシ)1992年広島大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学)。
同年、通商産業省工業技術院四国工業技術試験所入所。
2001年から産総研に改組、2005年から水熱・成分分離チーム長、現在、広島大学客員准教授兼務。
専門はセルロース化学、高分子化学、天然物有機化学。
2001年セルロース学会奨励賞。
主な研究テーマは粉砕技術を利用したセルロース等の改質・複合化・高付加価値化技術美濃輪智朗(ミノワトモアキ)1987年広島大学総合科学部卒業。
ただちに工業技術院公害資源研究所(現、(独)産業技術総合研究所)に入所し、バイオマス利活用の研究を始め、現在に至る。
現職、バイオマスシステム技術チーム研究チーム長、広島大学客員准教授兼務。
平成8年に学位取得(学術)。
主な研究テーマは、熱化学的バイオマス転換利用、超亜臨界水利用技術、システム設計・経済性評価・社会システム構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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